殿堂入り者

令和元年度
北村 友里(障害者水泳)

1978(昭和53)年9月14日生
京都市北区出身。京都市立柏野小学校,衣笠中学校,紫野高校,大阪保健福祉専門学校中退。
3歳から京都踏水会で水泳を始め,中学校,高校は水泳部だった。高校2年生の時に脳腫瘍が見つかり,手術後に放射線治療を行う。卒業後は専門学校で障害者スポーツの指導者を目指すが,入学してすぐに下半身の自由が利かなくなり,放射線治療の後遺症からの脊髄損傷と診断され,19歳で下半身麻痺(車いす生活)となった。2001年に日本身体障がい者水泳連盟の強化指定選手になり,初めての国際大会2002年世界選手権に出場し6位,2004年アテネパラリンピック女子100m平泳ぎSB5クラスでは6位入賞,同年京都市スポーツ栄誉賞,厚生労働大臣表彰を受賞,2008年北京パラリンピック女子100m平泳ぎSB5クラス7位入賞の成果を国際舞台で残す。現在は,京都大学の職員として勤務し,近畿身体障がい者水泳連盟の理事として大会運営にも携わるとともに,京都市内の小学校を中心に講演活動も行っている。また,マスターズの大会にも出場している。